「ワークセンターひょうご」の活動
作業訓練
紙袋作製、郵便物の丁合、コーヒーのピッキング・箱詰めなどの作業を分担して行います。この作業を通じて1日6時間の立ち作業に耐えられる体力、集中力、持続力を身につけることが目標です。また、作業を通じて、報告・連絡・相談といった、どこの職場においても必要な基本的なことを学び、週30時間の労働ができる力を身につけていただきます。
講座
社会生活を送る上で必要な知識を身につけるために、専門講師を招き、講座(勉強会)を実施しています。
(これまでの講座)
・インターネットトラブル、SNSトラブル対策講座
・人との距離の取り方についての講座
・お金の使い方などの金銭教育講座
・将来の生活(グループホームなど)についての講座
CST(コミュニケーション・スキルト・レーニング)
専門講師を招き、小グループで、社会生活を送る上で大切なコミュニケーションの練習を行います。社会のルールやマナーについても勉強します。
土曜訓練
年に24回程度実施する土曜訓練は、訓練生のみなさんの経験の幅を広げることや、就職後に充実した余暇活動を過ごすことを目的にしています。
主なメニューは、調理、創作(洋裁)、パソコン、外出などです。また訓練生による企画もあり、カラオケやボウリングなど、皆さんで決めたプログラムを実施しています。
体験実習
「働く」というイメージをもっていただくために、農業公園、クリーニング工場、図書館など、企業のご協力をいただき、1~2週間の実習を行います。訓練生にとっては、日頃の訓練の成果を実際の職場で試すチャンスです。
「ワークセンターひょうご」の行事
同窓交流会
「同窓交流会」は、ワークセンターから就職された卒業生が年に一度集まって、交流を深める機会になっています。食事をしながらの歓談、音楽などの舞台イベント、ビンゴゲームなど、毎年100名以上のたくさんの卒業生が楽しいひとときを過ごしておられます。
早朝キャンペーン
年に2回、9月の障害者雇用支援月間と12月の障害者週間に合わせて、JR兵庫駅前で啓発活動を行っています。訓練生のみなさんが通行人の方々に声をかけながら、自分たちの就職への思いを書き記したティッシュを配ります。
「ワークセンターひょうご」の取り組み
就労定着支援・ロンガー作戦
「ロンガー作戦」は2006年にスタートした「ワークセンターひょうご」独自の職場に定着するための支援です。当時は、就労定着支援のような障害福祉サービスはありませんでしたが、就職後、2年半は3か月ごと、その後2年半は6か月ごとに職場を訪問し、卒業生や会社からの話をうかがい、職場に定着できるよう支援をしてきました。
現在は、就職して半年間は就労移行支援にてフォーローアップを行い、その後、就労定着支援をご利用される方は、3年間、月1回以上の定着支援を行います。就職後、3年半が過ぎると、福祉サービスにおけるサポートは終了しますが、ここからさらに3年間、就職した方や会社の意向にもよりますが、3か月または半年に1回程度、職場を訪問させていただく取り組みを行っています。就職後、トータルで6年半サポートを行わせていただきます。また、6年半が経過した後も、お困りごとが生じた際は、随時サポートをさせていただく体制をとっています。
ほっとロビー
平日の午前9時~午後5時まで、センター内のロビーを卒業生と相談登録者のみなさんに開放し、仕事帰りや休みの日に気軽に立ち寄っていただけるようにしています。お茶とお菓子を提供し、職員がお話を聞かせていただいています。
アフターファイブ支援(愛称:ドリーム)
「ドリーム」は、月1回、金曜日(開催日はHPで告知)の午後6時~8時、神戸駅の青少年会館の一室を借りて実施している働く仲間の集いの場です。
職場定着支援の一環として、働いている障害のある方ならだれでも参加できる場所になっています(ドリームへの登録が必要です)。仕事帰りにぷらっと立ち寄って、会話やゲームを楽しんだり、仕事や生活の悩みを相談することができます。毎回2~3名の支援員がスタッフとして参加しています。